動画に映らない部分とか

今年の1月に私は海フィールド本格参入でシーカヤックを本格始動すると宣言いたしました。

少し遅れてGWあたりから海に入り初めて

今時期はかなりの頻度で海に入っております。

こをんなけ海に入ってるのは20代前半でサーフィンにハマった時以来です。

その甲斐あってロールも再搭乗もできるようになり、パドリング技術も向上しまして。年初にぼんやり抱いていた自分のシーカヤック像に近い仕上がりに8月時点で達する事が出来ました。

これはしょーちゃんと言う存在のおかげがかなりでかいです。

しょーちゃんが一緒に漕いでくれなければ未だに単独片道3キロ程度が限界でしょうし、あの動画のような景色も達成感も得れていない。講習を受けるモチベーションすら危うくロールもできていないかもしれない。

シーカヤックで単独の上達はなかなか厳しい。

 

図々しく家族まで世話になってる次第。

 

海行の回数が増えると片付けや段取りを効率的に短時間でやらなければ、肝心の海に入ってる時間が減ってしまうし

片付け段取りの疲労が原因で回数も減り衰退します。

そのルーティンを記します。

ファルトなのでジムニーの室内にも入ります。遠征は車中泊を挟む事が多いのでMTBと同じくヒッチキャリアを使用

このヒッチキャリアは導入してよかったアウトドア用品のトップです。

日帰りではヒッチキャリアは使用しません。

帰りはバックにもパッキングせずに簡単に海水を払い

そのままリアにぶち込みます

私のジムニーはアウトドアアクティビティと前泊のための車中泊に特化した内装に改造しております。

いちいち着替えるのも面倒なので濡れたまま運転して帰ってます。

精々1時間運転したら家に着きます。

夏なので30分も運転していたら乾いてます。

クーラーはガソリンがもったいないのでほとんどつけません、濡れてる間は窓全開の風で涼しい

シートに海水が染み込むのは避けたいのでサンシェードをシートにひきます。

海にいる間はフロントガラスをサンシェードしてるので一石二鳥

バックミラーの切り欠きが狙ったかのようにシートベルトの取り付けと合致します。

服装は殆ど登山用です

ラッシュガードとマリンシューズだけは海用です

クラゲや貝殻の切創、日焼け防止にラッシュガードはかなり効果的だし、体温調整が楽で快適です。

水切れもいいしすぐ乾くので、濡れたまま運転すると言ってもファルトをバラしてる間にほぼ乾いてます。

登山用の短パンも速乾で、タイツもcwxで速乾してます

腕にシルバーと書かれておりますがすぐに剥がれ始めた

すぐ剥がれるくらいなら余計なことせずにその分値段下げてくれ。

と言うものの優秀なラッシュガードです

シルバー。老人でしょうか

マリンシューズではなく私はダイビングシューズを使用してます

これのおかげで何度も足の切創を免れてます

特にロールや再搭乗訓練は浅瀬でやるので、足をついたら牡蠣の群れ尖った砂岩なんて事はしょっちゅうです。

ダイビングシューズにした理由は他にもあって、フィンをそのまま履けるから

シーカヤックで島や沖に出て綺麗な海に潜らないなんで損でしかありません。

むしろシュノーケリングを求めてシーカヤックをポイントへの移動手段にすることすら有ります。

シーカヤック&シュノーケリングのスタイルはYouTube動画にも出ている通りです。

この動画を見てシュノーケル買ってやってみた人も結構居るようですね

ちなみに最近は銛突いてます

このマリンシューズはソールの厚みも程よくありウニ踏んでも貫通しないし、グリップも良いです。

この排水穴にウニ刺さったらなかなか辛いものがありますが。

シーカヤックは乗り込み時に足を上げるので踵に排水口があったら良いですね。

カスタムしようとは思いますが単に穴空けるだけだと砂も流入するのでメッシュの埋め込みが必要です

普通に足首から抜いて乗り込んでます。

近場漕ぎはパドリング練習したりロールや再搭乗の練習をするので喉カラカラで爽やかな疲労感です。

途中の自販で海を眺めながらシュワっとやって帰路に着きます。

 

動画は1日をたった数十分に収めます、当然カットされた時間の方が多くそこにマクロの因果関係があったりします。

Kentarou in the woods.

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