ハイパー耐久靴下ドライマックス

ベテランに出来るレビュー

それは年単位の使い続けたレビュー。

 

時が経てば趣味思考も変わり内容も変わる。

それでも長年に渡り使い続けた道具は

様々な場所、環境、思考、季節などあらゆる角度の視点から解釈され評価される。

 

ドライマックス トレイルラン

この毛細管現象で足が濡れない靴下

に関してはの詳しい情報はメーカーHPを見ていただくとしよう。

ここで焼き回しするよりその方がいいだろう。

https://youtu.be/WqMVNjpMBvU

こいつを買ったのは5年前。

アウトドアのみならず、仕事にも普段でも使われてきた。

泊まりの野外活動ではスリッパの如く、この靴下のまま外を歩き回ったりもした。

 

それなのに破れる気配もなければ

擦り減ってる様子もない。

この靴下を5年履いてる間に数々の靴下が摩耗して捨てられていった。

5年以上前の靴下で残っているのはこのドライマックスだけ

まだまだ履ける。

値段も2500円前後

この値段でこの耐久性と性能はあまりにも素晴らしい。

変な安物を買うよりも断然コスパもいい。

 

靴下と言えば踵ズレで何度も痛い目を見てきた。

登山用にしては薄いから当初は踵ズレを心配したけど。

密着感が良く、ズレない。

今まで一度も踵ズレは起こしてない。

 

今回この実績から私の靴下はドライマックで統一する事にした。

同じ長さのトレイルランを購入したかったけど売り切れだった。

 

ライトトレイルランの長めと、ミドル

トレイルランの長め

3つを購入した。

 

ドライマックスの追加購入には他にも理由があった。

乾くのがめちゃ速い。

 

これは嫁が常々言っている。

他の山様は全然乾かないから全部これにして。

 

確かにアウトドア中に洗って濡れたまま靴を履いてもすぐに乾いてる。

 

パックラフトではこの靴下にランシュー姿

川から上がってクロックスに履き替えたらいつの間にか乾いている。

 

そんな事もあってドライマックス統一となった。

 なんせ、丈夫。

 

初めて履いた時は化学繊維特有の濡れ感が気持ち悪かったのを思い出す。

それは何回か洗ってすっかり無くなり今では足の通し感が気持ちいい。

で、気になるのは

ライトトレイルラン と トレイルラン

 

何が違うん?

 

さて、見比べてみよう。

足裏の裏地を見比べるとライトよりトレイルランの方が心なしかゴワゴワと硬くて厚い印象。

そこまで大差はないが、トレイルランの方が丈夫そう。

表側、足の甲はライトにはなんか文字が書いてあって色気付いてるけど、厚みや織込みはぱっと見では同じ。

触ると僅かにライトのほうがやはり薄い気がする。

フラッシュライトで内側から照らしたらよく分かった。

名前の通り、

ライトトレイルランは薄めに仕上がってる。

トレイルランはライトより厚くて硬め。

 

双方ともレース距離目安は100km

耐久性には大差はないだろう。

ライトの方が軽く通気性は良さそう。

藪漕ぎなどのワイルドシチュエーションはライトじゃない方を履こうと思う。

 

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