KAZAHIGURA
とても愉快な道具を生み出せた
そう思います。
Kira氏の強力な援護もあり
私のイメージする理想像をさらに上回る鋭具が具現化された。
実に満足だ。
清々しい。
やりきった。
野鋭具兵学校の鋭具として自信を持って出せる。
昨年着手、
とんとん拍子で大骨が出来て
直ぐに完成すると思っていたが
そんなに甘くはなかった。
79式算盤火床より遥かに思い悩まされた。
数字として明確に出る分
緻密な分析が不可欠となり
思うような結果どころか
意味不明な結果が出るばかり
シンプルな構造であるほど、シビアに反応した。
好きな趣味ではあるが
半ば、なかなか苦しかった。
こんなショボいもん野鋭具兵学校で出せるか!
と、叩き潰してやろうと
大変に機嫌が悪くなった時期もあった。
と、言いつつ
実証山行を理由に毎週のように登山を楽しんだ。
日帰りでも20kgを担ぎ、実証ついでに脚力も叩き直した。
状況は徐々にクリアになり
やがて最高の数字を叩き出した。
現存、類を見ないハイパーな数字だった。
この数字が出た時は嬉しかった。
間違いがないか何度も試したが、何度も最高な数字を叩き出し続けた。
それは卓上だけでなく
実戦のフィールドでも明確に効果が出た。
むしろ、出過ぎて驚くほどだった。
最高な気分だ。
満足だ。
こいつには色々と勉強させられた。
かなり楽しんだ。
やっと研究の束縛から解放される
気兼ねなくカザヒグラと山行出来る。
嬉しいね、
何よりも実験から解放されるのが嬉しいよ笑
今度は皆さんが楽しむ番です
もうしばらくお待ちを
こいつの一番の見どころは
見た目でも肩書きでもなく
システム全体が最適化される事、