有線サイコン キャットアイのゴムリング
2021年6月8日に購入したサイクルコンピューター「CATEYE VELO9」
AMAZON価格で2750円 安い時で1718円
かなり安い。
そのサイコンの電池が1か月前ほどに切れた。
購入時に付いていた電池で1年半程度持ったことになる。
これが長持ちなのかどうかを判断する物差しがないので何とも言えない。
電池を交換しようとコインで回したら
ゴムリングが切れた。。。
シリコンを塗っておけばよかったと後悔。
ゴムリングは雨男の大切なお友達だ。
探してみたけど交換用のゴムリングは売っていなかったので、キャットアイに下記内容でメールをした。
<お問い合わせ>
電池交換時に開ける蓋についているゴムリング(O)リングが切れてしまいました。
新品を買ってもいいのですが、愛着があるので、ゴムリングを交換して使い続けたいです。
交換用のゴムリングを購入することは出来ますか?
安いので新品を買えばいいのだけど、それは私の道具感から逸脱する。
物は一度壊れて自分で修理して初めて自分の所有物となる。という不思議な感性を持っている。
一度限界を超えた先に物語は存在します。
すると返信があった。
<返信内容>
あいにくパッキン単体での販売は行っていないので、下記手順にて弊社よりお譲りいたします。
下記弊社「〇〇」宛に84円分の切手を貼った返信用封筒及び
パーツ1つにつき120円切手1枚(パーツ代金として)をご送付ください。
その際、「10/21メール連絡済 CC-VL820パッキン1点希望」とメモあるいは余白にお書き添えください。
その際、「10/21メール連絡済 CC-VL820パッキン1点希望」
弊社に返信用封筒が到着次第、上記パーツを入れて発送致します。
上記お手数をお掛けしますが、何卒宜しくお願い致します。
有難い限りだ。
つまり、ゴムリングの価格は288円
手間はかかるが一緒に旅して使い続けているサイコンが288円で直るのはありがたい。
シーラント塗りつけて使い続けてもいいが一度交換してみようと思う。
次また切れたのであれば、ゴムリングではなくシーラント作戦にする。
取り急ぎ電池を交換した。
切れた部分から水の侵入が予想されるのでシーラントで張り付けた
なんとも頼りない。
どう考えても嵌め込んで回したらダメになると思うがやらないよりやっといたほうが良い。
予想通り中で引きちぎれた。
ゴムリングが到着するまでこれで使おう。
このサイコンはレネゲードで使用している。
小さくて確実に動く有線式で、速度の表示も遅れなく反応するので調子がいい。
レネゲードは通勤からサイクリングに、アドベンチャーライドまで幅広く使っていて欠かせない自転車だ。
これのほかにもう一つサイコンを持っている。
左の無線式のGPSサイコン
GPSにスピード、距離、高度、時計もついてこの価格は驚異的だ。
中華製でAMAZON価格3250円、私は中国から直輸入して2300円で購入した。
AMAZONの業者は少なくとも1個当たり950円の利益だ。
レビューが2022年の10月22日現在で2027件のレビューが付いていいるので、少なくとも1,925,650円の利益は出ている。
と言ういやらしい見方。
最近のamazonはバッタ商売ばかりだ。バッタ商売人には苦労して物を作る側の気持ちは分からないだろう。
このサイコンを買った理由はMTBでの使用目的
レネゲードならば有線で問題ないけど、枝木を巻き上げながら高速で走り抜けるMTBではトラブルになる。
それに、担いでしまうとタイヤの磁気で距離と速度を計る有線式では意味がない。
しかしながら使うことなく仕舞われた。
トレイルでこの画面を見ながら走るには人間離れした動体視力が必要になる事と、GPSを使用した速度なので、タイムラグがある。
サイコンの一番の使用目的は現在速度。
この現在速度にタイムラグがあるのは気持ちが良くない。
そして決定的だったのはインスティンクトと言うGPSスマートウォッチの存在だ。
この時計は画期的だった
自分が実際には何キロ走ったのか、何キロ出せたのか、と言うリザルトは後の計画に大きな影響を及ぼして、成長の度合いも見る事が出来る。
それがこの時計で全てできるようになったのは嬉しかった。
今まで大体何キロくらいかなぁ、サバ読んで・・・みたいな感じだったのが
56Km走りましたよ。と明確な数字として記録される。
心拍数のグラフまで見れてしまう。
そんなわけで使わなくなった。
久々に出して使ってみたら壊れていた、全く速度が反応しない。
まぁ、価格的にそんなもんかな。
うん。やっぱこれが良い。
爽快なサイクル季節を
kentarou in the woods.