バグアウトクラッシュ2.0  7年のフィードバック

 

よくぞ、こんな僻地に辿り着きました。

 

 すっかり、youtube含めSNSと疎遠となりまして

ほぼ、野鋭具兵学校のHPにしか露出しないようになってまいりました

 

未編集動画のストックがあまりにも多すぎてPCがパンク寸前

そろそろ容量減らすために編集してyoutubeへ吐き出さねばなりません

が、そんなモチベーションなくて半分削除するいさぎよさ

 

本業や80式とかその他諸々に追われております。

 

いやぁ、圧巻です。

80式進化論の取説動画風景

自分でももう2度とみたくないくらい長い話でした。まぁ、まぁ、無いよりあった方がいいかなと。

今は釣り期でチマチマとカヤック出して釣りしております

カヤックもしょっちゅう出艇させてると

初期の新鮮味は皆無となりジジイの散歩と何ら変わらない

 

 

さて、インドアの趣味も充実しております。

 

最近の読書量は特に多い。

3日で2冊ペースの集中力を2か月保っております。

本業ー子供ー睡眠が日々の3大要素なのは私も同じです。

その合間のながら時間はほとんど読書です。

 

他のインドア趣味はDIY

今はシーカヤック自作とJB23の車内製作で大部分費やしてます。

製作に関しては常日頃、何かしらの製作プロジェクトを持っており、次期鋭具のプレデターもこれに該当してます。

 

次に電子制御やプログラミングなんてのもやっております。

陽が落ちて物理DIYできなくなると、PCで理論DIYをいそいそとはじめるわけです。

そこにシーカヤックなどの野外活動を差し込んでいる状況で、実に多忙を極める。

 

では、今このブログはどんな状況で書いているかと申しますと

寝る前にうんこしながら書いてます。

はい、失礼。

 

うんこ出ない日は執筆が止まります

正真正銘の糞ブログ

 

動画編集したいとは思いますが、時間取られるし、PCも占有されますから中々手が伸びません。

 

かつてほどの自己顕示欲や承認欲求も消え失せ

リアルなアウトドアを見知らぬ誰かへ伝えたい。

そんな傲慢さもフェードアウト進行形

 

写真も動画も撮らずしっぽりと楽しんでます。

 

 

 今は兎に角、

雪の季節が待ち遠しい!スキーがしたくて仕方ない!

去年から娘も一人で滑れるようになり、ハマりフェーズに入ってる。

微笑みデブ並のヤバさで傷まみれの板にワックス塗る。

 

まぁまぁ、そんな感じで露出下げ気味、バイタリティ上げ気味で生きてます。

 

 

さぁ!まだJB23の記録を残していきます。

同じJB23乗りにとっては興味深い連載と思いますが

違うければ糞の役にも立たない糞ブログでしょう

なんせ糞しながら打ち込んでますから。

 

 

長年使った車中泊システムの完成度を上げようではないか

重い腰を上げた。

 

私のようなアウトドアマンにとって

車中泊は必要不可欠な車への要求となる

 それは素早く移行し快適である必要がある。

 

と言うのも

殆どのアクティビティは前入りから始まるからだ

 

そして、車中泊は私が最も好きなお泊りスタイル

わざわざ、キャンプ野営しよう。

なんて気は全く起こらないけど、

わざわざ車中泊しようとは思う。

 

そんな時は山奥の温泉地へと向かう。

そう、私には休息が必要だ

 

 

刷新したJB23が仕上がったら

しっぽりタイムへと繰り出そう。

 

私は疲弊している。

この車中泊システムは当時 即興で作ったプロトタイプ

各部の寸法など、後もう少しここが!

みたいな箇所が7年分ある

 

今一度その部分をフィードバックして作り直そう。

7年分のアップデートだ

 

車中泊システム2.0

もとい

バグアウトシステム2.0

 

名付けて

バグアウトクラッシュ

 

私はこの車の形態を車中泊ではなく、バグアウトと名付ける事にした。

クラッシュは即席お泊まりのスラング英語

 

思い立った瞬間にテントも何も持たずに山の中にバックれる事ができる。

小柄で本格4WDを搭載したなジムニーだからそこなせるバグアウトであり

作り上げた車中泊システムだからこそなせる、クラッシュなのだ

そして、幼稚園児の娘のエスコートで素早く2シーターに変身する。

これが途中経過

ずいぶん変わった

ここまでの経緯をお話しする。

 

問題なく車中泊出来ているが、もう少し効率よく空間を使い切りたい

横幅の空間余り

長さの空間余り。

 

即席製作のあるある

寸法がガバガバ

横幅も縦長さもまだ詰めれる

ギリギリまで攻めて床面積を拡大する。

長さを延長することにより

蝶番が40mm程度前方へ出る

これは構造上アドバンテージとなる

後ろの板が沈み込んだ時

蝶番が作用点のティッシュBOXに近寄るため、はね上がりにくくなる。

本来なら台座のティシュBOX架台に継ぎ目を載せるべきで、載せれば支点そのものが無くなる

そうしてしまうと、収納時の板が前方に出過ぎてサイドブレーキが引きにくくなる

引けるには引ける

 

山で対角スタックした時を考えて欲しい。

 

電子制御の無いMT四駆乗りならわかるだろう。

サイドブレーキとブレーキをタイミング良く引きながら巧妙にクラッチも操作、擬似LSD状態を作り出して切り抜ける

そんな時に板が邪魔で小指程度しかサイドブレーキに掛からないと焦る。

 

山中たった一人で対角スタックと戦うのは真剣そのものなのである

だって対角スタックのシーソー状態で車中泊することになるからね(笑)

そんなことを考慮しながら最適な寸法でノコを引いた

ノコで真っ直ぐ切断するコツは寝かせ気味にして

描いた線の真上にノコが常にあるように引けば良い

寝かすことで線から外れにくい

真上から見れば斜めに入ったのも見やすくなる


古い板を取り外す

長い間ご苦労さん

 

レザーマンのチャージTTiは一般家庭の道具箱1個分に匹敵する優秀なマルチツール

 

これ持っとけばほとんどの物が弄れる。

工具選定に困ったらこれ持っとけば何とかなる

長年使って変形した蝶番を変えたいところだが、今回は再利用して打ち込む

前の床板はシフトノブに干渉する

もちろん

当たらないように形成

クローズ状態で運転することもある

実際に運転して10mm単位で寸法出しする

地道に何度も合わせて切断を繰り返す

見てくれは後回し、まず機能!

よし、うまくシフトノブが逃げた

きわっ際までせめて床面積拡張に成功した。

素晴らしい。

もう一段畳んで、シート上げるだけで2シーターに戻るスグレモノ

横幅でこんなもん

縦長さでこんなもん

 

少ないように見えるけど

ジムニーの狭さを考えると分母が小さくなり

比率にしてはかなり大きい。

 

新しい板同士を丁番で連結する。

この丁番は予想通り後に交換する事になる。

折り畳みもいい精度がでたようだ

よし、前方部分は完了した。

後方はその場その場で付け足しで作ったからきれいではないが、

特にこれと言った不満は無いのでこのまま

 

ホームセンターへ繰り出した

床の素材選びだ

い草や琉球畳なんて見た目も良くて乙なもんだ。

 

と、思った みてくれいず の方

 

リピートアフターミー「事があって物」

 

私のジムニーの使い方でこのような見てくれに走るととんでもないことになる

間違いなくチャタテ虫や変なダニに悩まされるし

冬は寒いしでまったくもっていいことは無いだろう。

 

アホに百年の恋も冷める

そう言われるのと同じで

いくら見てくれが良くても、中身が無ければ冷める物です。

 

私はジムーを買う時、他の普通車やパジェロミニの方が見た目が断然好きでした、結果はご覧の通り。

見てくれなんてそんなもん、事に対して直球の中身機能使い心地が最重要

事が見てくれなら、見てくれ重視でも良いでしょう。 

 

「なんでこの車を選んだのですか?」

 A「カッコイイから」

 

よくある会話ですが、わたしは うわ、ダッ浅っさ

と思ってしまうタイプで、根本的に表面の見てくれが物差しの人間とは全くお話が合いません。

しかし、琉球畳の内装はいいですね。

オシャレは我慢とよく言います。

大方は間違っていないと思います。

琉球畳にすると何かしらの我慢を強いられでしょう

そしてそれは往々にして想定していなかった、悪天候などの心理的余裕のない時

ウザさと共に露出して、一気に冷め散らかす。どころか、苛立ちを、覚えることでしょう

 

 

これは私の持論なんですが、オシャレは大元を辿っていくと性欲なのではないかと思います。

愛知県のドンキホーテでは、型落ちの車高低セダンがイルミネーションをピカピカ点けて、大音量で音楽を鳴らしておるのを良く見ます。

南米のカラフルな鳥の求愛行動とよく似ています

彼らなりのオシャレという名の求愛行動なんでしょう

性欲が無いのか、オシャレを見る心の余裕がないのか

私には興味の無い事です。

使うたびに、「おーーー、えーーーがやこれぇ」ってのを求めてます。

前回はこれを付けており表面の温かさもあって非常に具合が良かった

ただ、夏場は暑かった

冬はどのみちマットを引いて寝ている

お、これはいいぞ

コルクマット

 

いまのより触った瞬間の温かさは無く冷たさを感じるけど

雰囲気も良くて虫もわかないだろう。

こいつに決めた

見てく霊も成仏してくれるだろう

子供を寝かせた後に

ウィスキーとラジオでゆっくり作業

なかなか大変な作業

マットの厚みで案の定閉まらなかった。

前のマットは力業で厚みを抑えれたけど

今回は仕舞状態で幅が確保できる丁番に取り換えた

良い具合だ

よし、完成した。

これと同時にもう一カ所、独自の改造をほどこした。

これはまた次に動画付きで紹介するとしよう。

うん、全くもってジムニーの車内とは思えない仕上がりだ!

コルクの感じが良い、車内のライトが反射しやすく明い

前のマットと比べるとこの時期はやはり冷たいが、どうせマットを敷いている。

娘のおもちゃを作って寝床に入る。

kentarou in the woods.

 

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