やかんでこなす。

こんにちわ kentarou です。

 

やかんでお汁粉をつくりコーヒーを飲んでいた立ちかまどのyoutube動画を過去に投稿しました。

 

 

今もやかん1個でこなしたりしています。

あの時はこんな感じの中身にお汁粉のパックが入ってました。

内容物は

  • 自作のレンメルコーヒー缶
  • コップ
  • 汁粉

愛用品はレンメルコーヒー仕様のやかんです。

https://www.uneplage.net/?pid=111932103

アチィ!アチィ!防止ゴムと蓋の掴みが特徴です。

 

・なぜやかんなのか、深丸クッカーでなだめなのか?

・やかんで何ができる?

 

はい!聞かれてもいないのにお答えします。

 

率直にTPOに合わせたフィーリングで選定しています。

まずは形状です。

大体の形で言うと浅丸形状に取っ手がついています。

 

クッカーとの違いは注ぎ口と蓋の入り口が狭く絞られていること。

 

これがなかなか良いのです。

手ぶらでMTBにまたがりバックカントリーのように遊ぶには都合が良いのです。

 

まず、深丸と違い収納時の張り出しが低く済むので

木の間や担ぎ上げ時に引っ掛かりにくいのと

 

振り子のように足に当たっても深丸と違い全く気になりません。

内部への収納性は一般的なクッカーの方が断然いいです。

そこは実際に装着したフィーリングです。

 

後は野営地で焚き火して吊るすことができる取っ手が最初からついている点ですが、、、

果たして「吊るす」必要があるかどうか、と言う事には触れないことにします。

 

そして、形状でもう一つ特筆すべき点があります。

それは湯沸の速さ。

深丸とやかんの様な浅丸では明らかに液体が沸騰する時間が違います。

単純に火があたる面積が大きいのと、内容物の液体も広く浅く分散されるため、素早く熱交換が行われます。

この性能はアルコールストーブや固形燃料などのタイムリミット、燃焼リミットのある火器に対しては絶大なる恩恵をもたらします。

これが最もやかんを使用する動機となっています。

 

それでは同じような浅丸型の昔からある「アルミ食器」ではいけないのか、

ほかの浅丸のしっかりとしたクッカーがあるじゃないか。。

と言う事になります。

 

登山でも昔から使用されている「アルミ食器」は間違いなく優秀です。

私ももう25年も愛用しております。

これはこれで、ファストパックの様な山行で使用しています。

 

少々小さく調理性が若干悪いという事はありますが、大した問題ではありません。

これを使用しないでやかんを使う理由は内容量です。

やかんの方が中の体積が広く

ポーチの様な限られたスペースに収納する際に都合よくスマートに収めることができます。

 

他の浅丸を使わない理由は単純に持っていないからです。

私の山遊びは欲しいものをすぐに買って道具遊びをせず

じっくりと見極め組み立て思考するのも楽しみの一つです。

 

結果としてやかんである理由は

全体的なフィーリングがマッチしている事とやかんがリザルトではなく創造の途中経過であるという事です。

 

さて、じゃーメステインはどうなんだ。

メスティンは角で平でポーチのデッドスペースもできずにいいじゃないか!

そう思います!

しかし私は流行り物に抵抗する屁理屈な性格であるため、メスティンは持っていません。

そんなに高い物でもないので潔くメスティンを購入して実戦で検証してみようと思います。

 

という事でざっくり思ったことを殴り書きしました。

メスティンが届いたらまた検証して記事にします。

 

それでは爽快なる山遊を願います。

kentarou in the woods

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