情報のin/out、コロナと陸自VIP管制

私がネットに上げる情報はネットに無かった内容が多いと思う。情報の源流であることに努めてる。

ネットから取った状態はネットに焼き回さない。ポリシーでも有り、礼儀でも有り、だすならソースを入れる。

自分の足使って得た情報だからこそ価値があると思ってる。ジャーナリズムと近い感覚。

今までネット情報上げてきて思う事。

新鮮なネタはあまり上げないほうがいい。

情報上げる＝真似してもらう、参考にしてもらう。と言うことになる。

勿論、発信者のダウンサイジングのような焼き回し内容や、間借りした焼き回しが沢山出てくる。

中には明らかにアルゴリズムが私系統で、私から情報を取ったが、あたかも自分が考えましたみたいな、所謂、私が言うところのエセ公。も多く沸く。

そんなのを見ると讃えられたい訳でもないが、なんかアホらしくて甲斐がないって感想は得る。

しかし、エセ公がいくら源流のふりをしたところで、思考回路の構造が違うからすぐにメッキは剥がれる。

自分でものを考えることのできない人間、1を生み出す発想力のない人間はパク（朴）る事に注力する。

 

それ以来、情報のアウトプットに制限を掛けて劣化情報を出すようになっていった。

劣化と言っても私と言う源流の劣化であり、ネットに無かった情報にかわりない。

違うのは私の中でその情報は2段階遅れてるって事だけ。

情報を出すには出す以上にインプットが重要。

出す以上に入れなければだんだん薄い奴になる。

出す作業をしながら、入れる努力をせねば情報の源流に努まらない。

 

何故アウトプットするのか？

そもそも私はYouTuberでもブロガーでもない。そんな事をしなくても十分に飯は食える。

インプット、実践、アウトプットする事で落とし込める、自分のためでも有り、自己満足。

ただ、頑張ってわざわざネットにアウトプットする必要はない。

何故なら私にメリットはあまりないからだ。

 

 

 

コロナ騒動も私の記憶から消えかけているこの頃。

 

コロナになれば仕事休める！

初期の頃なんて

保険金が降りる！

なんで話もあってですね

と、いうわけでもないけど。

 

たいしためくじら立てた予防をする事もなく、好きに山行って好きにシーカヤック乗って自制する事なく、マスクもほとんど面倒回避程度にしかしていなかったが、ついにコロナになることは無かった。

 

周りにコロナは沢山いたが我が家だけ全くの無縁で、いまだにそんなウィルスがあったのかすら疑わしい心持ちだ。

 

コロナ初期の武漢のTV放送を覚えているだろうか？

道端のあちこちに死者が放置され、病院の廊下にも死者が放置され、モザイクで何が何だか分からない映像。

そして泣き叫ぶ医者と看護師。

 

あれ、一時は毎回ヘビロテの映像だったがパタリと止んだ。

日本の感染状況を見てきてもあんな状況はあり得ないのではないだろうか？

真偽不明だが、あれはフェイクだったんじゃないかと私は思ってる。

 

やはり、個々の追求と分析と思考が頼りな世の中であります。

 

さて、陸自師団のトップが登場するブラックホークが落ちたとの報道。

将来幕僚長も狙える重要ポストだ。

現在の統合幕僚長も師団から排出されている。

米軍で言うところの海兵隊に近い重要部隊である。

 

馬鹿でも世の中に気軽に発信できる世の中だTwitterなどを見ると中国に落とされただの、米国の陰謀などと息巻いた奴もいる。

ネットのどっかで見た受け売りであり、自分で解析して思考したものではないのは明らか。

言動の一致が真偽を高める調査手段。

何事も知識が無ければ判断もできないだろう。

 

無知は死に値する。これはある研究所内のポスターの触れ込みだ。

私は中学生のころ実験用ナトリウムの粒を口に入れた事がある。

知識があればそんな真似はしなかっただろう。

無知は死に値する。

幸いくたばらずに済んだ。

 

 

 

 

日米中と今最もホットな台湾の流れを見ても、米国として今一番困るのは日中が勝手に盛り上がること。これは米国の大戦略の大筋と全く違う事態となり米国がアンコントロールになる厄介なシナリオとなる。よって米国の陰謀なんてまず有り得ない。

こんな事は常日頃から世界情勢に耳を傾けておけばわかる事だろう。

航空自衛官として沖縄で要撃管制をやっていた私にはこの空域は手に取るようにわかる。

実際に同機の墜落も実任務中に遭遇した経験もあり、この分野の知識もふんだんに頭に入っている。

真偽は明確に判断できて、現場で何をしていたか手に取るようにわかる。

今とは状況は異なるがこの海域で展開する中国陸海空戦力のミサイルや航空機のスペックは全て網羅している。

VIPオンボードの航空機がどの様に運用されるかもよく知ってる。

内部の管制官は間違いなく報道やネットに一切の業務内容を漏洩するなと言われているはず。

そんなとこに、私の様な部外者がべらべら喋り、知識と情報の披露をすべきではないだろう。勿論、前述のIN/OUTの事もある。

回転翼機がエマを出せずに落ちるなんて事はザラにある。固定翼機と回転翼機の飛ぶ構造の違いを噛み砕けば分かるだろう。

この事故に稚拙な陰謀のような事象は存在しない。

 

以上、情勢談義でした。

 Kentarou in the woods.